会報「しゃがぁ」が、
「モンゴルとはいかなる土地で、そこに住む人々はどのような人々で、広いモンゴル高原でどのように生活しているのか」
という点を広く伝えていく為に創刊されたのに対しまして、
事務局便り「あるがり」は、
「事務局のある羊蹄山麓での出来事、NPO活動の近況、つれづれなるエッセイ」を中心にお届けする、「事務局からのお便り」みたいな性格をもっています。
もし、冬や春にモンゴルに行って来てネタがあるときなどには、そういう記事も載せます。
毎年5月に、A4版白黒8ページで、法人正会員、しゃがぁ購読会員のみなさんに郵送する他、しゃがぁサイトからダウンロード配布します。
ダウンロード版はカラーです。いつか、「しゃがぁ」のようにフルカラーにしたいと思っているのですが、当分、無理です。


さて、「あるがり」とは?といいますと…

• ウシ科の偶蹄目の野生動物アルガリ(書物によってはオオツノヒツジとあることも)、
• ウシの糞などを乾燥させた燃料
を意味するモンゴル語からとりました。
草原地域では、ウシの糞などを乾燥させて燃料として利用します。他にもウマ、ラクダ、ヒツジ、ヤギの糞なども燃料として利用します(それぞれに名前があります)。木が少ない草原地域で生活するためには欠かすことの出来ない大切なモノなのです。ポンッと蹴っ飛ばしてスコンと動くくらいのアルガリは乾燥が済んだ”よい糞”ということで、こういうものを、専用の熊手を使ってすくい上げ、背負ったカゴに放り込んで集めます。乾いていると、まったく臭くなく、手が汚れることもないので、手づかみで拾うことも多いです。草原のハーブばかりを食べた糞ですので、むしろ、燃やすととてもいいにおいがします。

NPO法人しゃがぁは、事務局便りに命名するに当たり、
• モンゴル高原にいつまでもたくさんの野生動物が駆け回りますように!
• 草原生活が、いつも暖かいお茶と食事に満たされますように!
• たくさんの人々に、届けられますように!
といった願いを込めました。

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